飛行機大好き若手テレビマン

若手テレビマンが旅行記をメインテーマに日々を綴る雑記。When life gives you lemons, make lemonade.

恐ロシア!アエロフロートと遅延にまつわる戦い その5

私の申し立てに対する返答は、

「この度お申立頂いた諸費用の補償には、応じられない結果となりました。」

というものでした。

 

(64万円支払ったところは以下に詳しく書いています。)

www.young-television-man.com

 

 

アエロフロート本社から届いた私の申し立てに対する返答メールの内容を確認すると、

 

・乗継便に搭乗頂けなかった事は大変遺憾

・社内調査を実施した

・飛行機は遅延したが、乗継便の所定の時間までに搭乗ゲートに到着することは旅客の責任

・搭乗場所、開始時間、締切時間は空港ターミナルの館内放送ならびに掲示板で聴覚的にも視覚的にも案内している

・時間通りにお越し頂けないお客様の捜索は義務ではない

 

以上を鑑み、この度お申立頂いた諸費用の補償には応じられない

 

ということでした。

 

いやいや、

こっちは乗継しようとパスポートチェックも荷物検査もめちゃくちゃ頑張って、

ターミナルの移動も走っても乗り継げなかったのに、航空会社には何も問題は無かったで終わらせるとは。。

 

 

そして返答文の最後には、

 

「今回の決定が航空会社への印象に影響しないよう願っております。またのご利用をお待ち申し上げております。」

 

いや、絶対使いません。笑

そして、ロストバゲッジしていることについても申し立ての中で問い合わせしましたが、そこに対する返答は全くなし。

自分たちの不利になることには触れようとしません。

 

全く納得できないので、再度アエロフロート日本支社に電話しました。

 

しかし、

・日本支社でクレーム対応は出来ない

・再クレームしたいなら文書で送ってほしい

 

ひたすらそれだけです。話になりません。

もう、これ以上日本支社に文書を送っているだけでは話は進まないと感じましたので、

 

「再クレームの文書も送るし、日本支社にも出向くので、

支社長と直接話がしたい。アポを取らせて欲しい。」

 

とお願いしました。

そして、電話をした時点で日本支社長がオフィスにいる時間を教えていただくことが出来たので、その日にアエロフロート日本支社へ行くことを決意しました。

 

 

次回、

・日本支社長と直接話が出来たのか?

・私の申し立ては認められ約64万円の支払いは返金されたのか?

 

「恐ロシア!アエロフロートと遅延にまつわる戦い」最終回です。