ほんと雑記①【会社の飲み会と幹事】
会社の飲み会について。
若手といえばやはり「幹事」でしょう。
私は下戸だけど飲み会はメリットが多いのでなるべく参加します。
飲み会。
人生において大体20歳前後から急に始まるイベント。
生まれ変わるなら「お酒がめちゃくちゃ強い人」になりたいです。笑
大学生の頃は本当に適量を知らずに飲んでいました。
吐くまで飲む。吐いても飲む。イッキで飲む。朝まで飲む。
しょうもなかったな〜と思います。
ただ、飲み会の雰囲気は嫌いじゃありません。
だから、尚更飲めたら楽しいだろうと思っていました。
社会人になっても当然飲み会があります。そして若手といえばやはり「幹事」
新人の頃は毎週のように幹事をやっていました。当然今でも幹事はやります。
いつしか各エリアの1次会のお店候補、2次会のお店候補のExcelが出来ました。笑
(大体2次会までは鉄板です。笑 3次会は行ったり行かなかったり。メンバーによりますね。)
はじめは沢山の粗相をしまくって飲み会の席で叱られるなんてことばかりだったのですが、飲み会の幹事が出来るようになるとなぜか上司に褒められました。
そん時は社会人って意味不明だなって思いました。笑
そしてうちの会社では基本的に幹事がお会計の割り振りを決めます。
ある日は一律4000円。
ある日は管理職は5000円、本社は4000円、関連企業は3000円。
ある日は20代と思う人は3000円、その他は4000円。
といった具合に。
この采配が幹事にとって重要な要素の1つで、
大切にすることは自分が損しないことです。笑
プラス取引先にも損させないことです。
取引先は多く支払おうとします。断ります。
確かに仕事上では発注関係、雇用関係、様々な関係があります。
ただ、私の会社・部署がやりたがっている飲み会においては多く支払うべきなのは私の上司です。
わざわざ来ていただいているという感覚を忘れてはいけません。なので断ります。
そして、若手の私も上手くやります。
お店の予約を取り、案内文も作り、お酒も飲めず、ひたすらお酒・料理を注文しては空いたグラスにお酒をそそぐ。
もう焼酎の水割り・お湯割りは何千杯作ったでしょうか。
上司の好みも覚えたくなくても覚えました。笑
そして1次会が終わる頃には2次会のお店の予約、そしてエスコート。
それなのに私が飲み会で一番多く支払うということはありえないでしょう。
普通に考えれば分かります。
よって、私は会社の飲み会で損しません。
むしろ得すること・メリットばかりです。
詳しく話します。
酔っ払うと先輩・上司・取引先、みんなが様々な愚痴をこぼします。仕事内容・会社のあり方・私生活など。みんな何かしらの不満をもっています。
これを聞き逃さず覚えます。
忘れそうな時は家に帰ってメモします。
Aさんはこう言ってた、Bさんはこういう仕事に興味がある、Cさんは次にこういう分野が伸びてくると感じている。Dさんの子どもはサッカーをやっている。などと。
はっきり言って全てが参考になるわけではありません。
ただ、参考になることが多いのは事実です。
先輩や上司達が仕事が出来る出来ないは置いておいて私より人生が長いのは紛れもない事実です。
よって、この人達が乗り越えた壁や不満に私も今後ぶつかる可能性がまああります。
そうなった時に自分がどうするかという引き出しに先輩や上司の経験を使います。
あの人はこうやって失敗したから私なら似た方法だけどここは変えてチャレンジするといった具合に。
飲み会は自分の引き出しを増やす場です。
次のメリットは飲み会に参加して自分の顔と名前を覚えてもらうことです。
私は先輩や上司の名前を率先して覚えようとは思いませんが、取引先の方の顔と名前は絶対覚えます。
そして、自分の名前と顔は積極的に売りに行きます。具体的には誰にでも挨拶するということです。
元気に挨拶・自己紹介して嫌がる人に会ったことは記憶にありません。
そうすると、次その人に会うとき向こうが自分を覚えてくれています。
そして私は記憶力をMAXパワー出してその人について思い出すのです。笑
そうすることで、何もない状態より圧倒的に関係作りが楽です。
一方で、飲み会が嫌だと言う人もいると思います。
私は自分のメンタルを削ってまでは無理して飲み会に参加しなくていいと思います。
飲み会や幹事にはこういったメリットもありますよって話をしただけ。
ちなみに飲み会の頻度って皆さんはどれくらいなんでしょう?
聞いてみたいものです。
おわり