飛行機大好き若手テレビマン

若手テレビマンが旅行記をメインテーマに日々を綴る雑記。When life gives you lemons, make lemonade.

飛行機が約2時間遅延してANAから現金1000円を頂いた話

ANAから現金1000円を頂いた話。

機長をはじめとしたキャビンの対応、地上係員の対応、どれもナイスだったと思います。

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2019年9月。

ANAで羽田から伊丹へ行こうとしていた。

ドル箱路線であるが、羽田発の朝一早朝便ということもあり、搭乗率は65%くらいだったと思う。

 

機体はボーイング787-9。

B787-9は初めてだったので、結構楽しみにしていたフライトでした。

(最近はB777率が高いです 笑)

 

定刻通り搭乗も始まり、ドアクローズ。

プッシュバックされ、これから滑走路に向かい始めるというところでなぜか飛行機が動き出しません。

 

結構時間が経っても止まっているので何かあったら嫌だな〜と思っていたところで機長からアナウンス。たまたま動画を撮っていました。

 

 

油圧系統に不具合があり、伊丹までの飛行は厳しいとの判断。

不安が残ったままのフライトよりは遅延してでも安全を優先してもらった方が嬉しいです。ナイス判断だと思いました。

 

 

機体を交換するため、一旦全員降機するように指示がありました。

搭乗口に戻る際、地上係員から現金1000円が入った封筒を受け取りました。

全員に一律で配っていたと思います。

 

 

 

早速ANA FESTAで朝食を買います。

ANAから頂いたお金なのでANA関係のお店に落としておこうと!笑

 

 

 

約1時間後、新しい機体(787-9)がゲートにやってきました。

トラブル発生から約1時間で新しい機体を用意できるANAって色々潤沢なんだろうな〜と感じました。

 

 

 

そして、約2時間の遅延で伊丹に到着しました。

今回のトラブルで感じたことはFSCは色んな意味で強いなと。

今後もFSCLCCを上手く使い分けていけたらと思います。

 

 

おわり。